野生のしずくだなめんなよ

ビールを飲んで楽しく暮らすそんな日常をめざしています。

黒ビール。

仕上がりましたよ♪
濃厚な黒ビール!

いえす!
デュンケルヴァイツェンです。

今回もバッチリな濃厚具合!
ヴァイツェンと名がつくくらいなので、もちろん小麦麦芽たっぷりです。

そのシルキーでとろっとした口当たりにヴァイツェン酵母由来のエステル香が合わさります!
美味いです!

3連休で長野へお越しの方は是非レストラン、味わい工房までお越しください!
美味いビール繋がってますよ!

ちなみに、今日確認したところ、今、味わい工房に繋がっているアップルホップはもうデッドストックになっている王林です!
味わい工房でならまだ飲めます!
是非どうぞ〜!

生ホップ

朝の5:00です。

仕込み始めました!

なぜこんなにも早いのかって!?

それは今日は特別な仕込みだからです。

生ホップです!!

飯田市で日が昇る前に?最中に?採れたばかりの朝取りホップを収穫してから2時間以内にケトルへ投入すべく、早朝から仕込んでおりました。

苦味、香りの元となるルプリンもたっぷり♪♪

これを全部手もみでバラバラにしていきます。

収穫後1時間で工場まで持ってきて頂いて、そこから1時間かけて全てのホップを手もみしました!

これがかなりの重労働!?
ホップのいい香りに包まれながら美味しいビールが出来ることを妄想しながら黙々と手もみしていきます。

手のひらはホップの樹脂成分でべっとりです。

去年はケトルにそのままホップを突っ込みましたが、片付けがとても大変で熱交換機やポンプなどあらゆる配管に詰まってしまい、ケトル周辺の配管を全てばらさなければならなかったのです。

なので、今年はネットに入れてやってみることになりました!

さぁ〜て、どのくらいホップ感が出てくれるのか!
楽しみです!!

仕上がりはおよそ1ヶ月後。

今からワクワクです!!

伊勢滝の風発表会

宮田村民が自ら汲みに行った水で仕込んだ伊勢滝の風。

このビールの発表会が先日行われました!

例年、代表挨拶は所長が行っていましたが、今年は諸事情によりついに伊藤さんが行いました!!

なかなか緊張の面持ち。

僕はひな壇と反対側でビールのサービングのスタンバイ中で、離れていたという事もあったのかあまり何を喋っていたのか聞こえませんでした(笑)

この発表会は南信州ビールが関わっているイベントの中でもかなりの勢いでビールがでるイベントの一つです。

その証拠に、レギュレーターがこんなことに、、、

ガスの気化熱でレギュレーターが凍結してしまいます。

それもそのはず、みなさんピッチャーでおかわりをしに来るんです(笑)

こんなにも飲んで大丈夫かな?と思うくらいの勢いでみなさん飲みまくります♪

この伊勢滝の風ですが、販売ですが宮田村まで来ないと買うことが出来ません。

およそ限定3000本。
毎年あっという間になくなるので気になる人はお早めに!!

粉砕具合

モルトミルのローラーの幅を検討します。

細かくし過ぎても濾過が上手くいかないし、その逆をすれば糖分回収率が落ちてしまいます。

モルトの種類によって大きさも違うので、最適なモルトの粉砕具合を見つけ出すことはより原料のポテンシャルを引き出すという意味でも大切なことだと思います。

いったいどれくらいがいいのか、これからも試していきます!

藪木バッチボトリング完了〜!

以前、ほぼ1人でダブルバッチを仕込み終えたゴールデンエールですが、この度、無事ボトリングまで完了しました!

味わいはもちろん弊社いつものゴールデンエールと大きな違いはありませんが、やはり、自分で仕込んだという思いがあると、3倍くらい美味しく感じますね(笑)

しっかりとしたモルトの旨みにもぎたてのストロベリーやフレッシュなマスカット系のぶどう、それに柑橘の香りなどなど、いい感じにのってます!

まずはボトルからです。
どうぞよろしくお願いします!