野生のしずくだなめんなよ

ビールを飲んで楽しく暮らすそんな日常をめざしています。

麦芽カス

仕込みを行うと必ず発生するものがあります。

 

そうです。麦芽カスですね!

 

ビールの元となる麦芽からエキス分を搾り取ったあとのこの麦芽カス。

実はこの中にまだ結構な栄養分が残っています。

 

南信州ビールではこの麦芽カスを信州大学さんに引き取ってもらったり、近隣の農家さんに引き取ってもらったりしています。

 

今回は農家さんの畑に、堆肥にするために麦芽カスを置いてきました。

 

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この作業がなかなかの重労働。

45リッターバケツにめいっぱい麦芽カスが入っているので重い重い!!

このバケツが1日で25個程出ます。

どなたか心優しい方おりましたら、手伝いに来て欲しいくらいです。

 

この後麦芽カスは堆肥になって、野菜の栄養分となり、美味しい野菜へなっていくわけですね!

 

こんな感じで南信州ビールでは、循環型のビール製造を行っております。