バルブ修理
ビール工場で使っているバルブ。
残念ながらこりゃあもうダメです。
中のゴムのパッキンがもろもろになって毛羽立っています。
こうなると、開閉の際にゴムがちぎれてビールに異物として混入してしまうこともあります。
そこで、早速修理します!
まずは新品のゴムのパッキンを取り寄せます。
そして、バルブを分解!
ここまでは簡単です。
次にダメになったゴムを新品に取り替えるのですが、ここが少しコツがいります。
ゴムは低温だと硬いので、規定の位置に取り付ける際、硬いとなかなかはまりません。
そこで、事前にゴムを熱湯につけておいて少し柔軟性を持たせてから取り付けます!
はい!
スベスベで滑らかなバルブになりました♪♪
南信州ビールには、このダメになったバルブが6つもあったので、これら全てを交換しました!
これで作業効率もアップです!